他のアテンド業者様でのタイ手術後の死亡例の発生と、弊社での対応について

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先月(2022年12月)、タイ国内で(SRS/性転換)と豊胸手術を受けられた後に、持病により死亡するという悲痛な事故が他のアテンド業者にて発生致しました

この記事は、当該アテンド会社様への確認の上で掲載しておりますが、事故の詳細についてはご遺族の方の心情を考慮し、この記事では引用を控えさせていただきます(詳細はお問い合わせ下さい)。
今回、亡くなられた方と同じ経験をする方が今後二度と現れないように、この記事にて持病に関する注意喚起を行わせて頂きます。


タイでの性別適合手術・豊胸は、美容整形の範囲とはなりますが、歴とした全身麻酔による外科手術となり、些細な持病・既往歴であっても、細かく告知して頂く必要があります。

「持病・既往歴」とは、過去に発生し治療が完了しているもの、も含みます。
また「正直に告知すると希望する手術が出来ないかもしれない」という考えから、弊社のお客様においても過去の持病・既往歴を全て告知されないケースは少なくありません。これは例え年齢がいくら若くとも、同じく告知が必要です。

2004年から現在まで、弊社では医学的側面を重視したアテンドを行って参りましたので、過去から現在まで弊社では持病による死亡例やそれに繋がる様な重大インシデントの発生はございませんが、新型コロナウィルスによる全体的な免疫力の低下や生活習慣病などにより、今後は類似したケースやリスクが増えてくる事が予想されます。

「今まで大丈夫だったから、きっと大丈夫」
「しっかりした病院での手術だから大丈夫」
「ちょっと心配だけど、どうにかなるよね」

…という甘い気持ちでは、希望する性別で生活をするという人生で一番の夢を叶えることが出来ずに、志半ばで命を落とすことに繋がりかねません。

その様なリスクを考慮し、弊社では予てより以下の3つの場面で持病・既往歴の告知のタイミングを設けておりますが、今回の事故により、その重要性を重要性を強く訴えさせて頂きたいと思います。

  • 手術予約時のLINE通話での聞き取りにより、持病・既往歴の詳細と、現在・過去に服用の薬剤などの詳細を確認しております。
  • 渡航前には必ず、日本国内で所定の健康診断(渡航前検診と呼ぶ)を受けて頂く様にお願いしております。
  • 渡航前1週間の時点の情報にて、所定の問診票の提出と署名をお願いしております。

加えて、弊社では、同時期に滞在されるお客様に対するサポート品質を低下させないため、毎月のアテンド可能人数に上限を設けております。

タイでの手術を斡旋するアテンド業者の中には、以上の様な必要最低限となる確認などを行わず、渡航前検診すらお客様に指示しないという業者もいるようです。また、タイ法人を持たずに個人のボランティアの延長としてアテンドを行っている業者もおり、その様な業者では、万一の重大事故発生においても法人でない為に対応が出来ない事も考えられます。アテンド業者を選ぶ際には、その様な確認が出来ているか、タイ国内に法人登記されているかどうかの確認を怠らない様にお願いいたします。

最後に、弊社では、例え異なるアテンド業者での事例であっても、今後、類似した体調急変の迅速な発見と対応を可能にするため、以下のサービスをアテンドサービスの一つとすることを検討致します。

お客様の命をお守りするため「ヘルス・モニタリング型レンタル携帯」を導入致します。

心拍数・血圧・酸素濃度・体温のモニタリングが可能で、弊社アテンドスタッフへのワンボタン連絡も可能な、腕時計型のレンタル携帯を導入致します。

「ヘルス・モニタリング型レンタル携帯」は、2023年1月に手術を受けられる方から試験運用を開始し、2023年3月までに弊社にて手術を受けられる全てのお客様にアテンドサービスの一つとしてご利用頂くことを想定しております。

今後も、安全・安心にタイでの手術を受けて頂くため、弊社へのご協力を、何卒よろしくお願いいたします。

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