タイへの持ち込みに制限のある薬剤はタイのFDAに確認!薬剤は元のまま持って来て、処方箋のコピーも必要。でも、大抵の場合は問題なし!不審そうな薬剤や携行証明書も用意しておけば安心です!お問い合わせはご遠慮なく!😊👍

お客様
処方薬がに持ち込めるかどうか知りたいです。空港で疑われても面倒なので、英文の薬剤携行証明書を持参すれば良いですか?
ここがポイント!
  • 持ち込みに制限のある薬剤かどうかは、のFDAへの確認が必要。
  • ピルケースなどに移さずに、薬局から受け取ったシートやボトルのまま持参する。
  • 万が一の場合に備えて、英文の薬剤携行証明書(原本)を用意しておく。

まず、に持ち込む予定の薬剤が、実際にタイに持ち込めるのかどうかを確認する必要があります
これは、英文の薬剤携行証明書をタイのFDA(日本の厚生労働省に近い)に送り、タイへの持ち込みに制限のある薬剤かどうかを確認します(約1〜2週間前後の時間が必要)。

その上で、タイへの持ち込みに制限のない薬剤であれば、以下の条件を満たす限り、持ち込みが可能です。

  • 服用量で30日間分を超えない量であること。
  • 薬剤は、薬剤メーカーの包装(シートやボトル)に入っており、薬剤名等の表示がなされていること。
  • 医師の診断書または処方箋のコピーを提示できること。

なお、ゾルピデムやロラゼパムなどの向精神薬や、ペンタゾシンなどの鎮痛剤、ディレグラなどの鼻炎薬など一部の処方薬はタイへの持ち込みに制限があります。

通常、タイの空港への到着時は、所持量が異常であったり、よほど不審な動きをしていたり、あえて自己申告しようとしない限り、日本から持参した処方薬が問題になることは極めて稀です。
そのため、上記のような手順を踏むことはあまり現実的ではありません。

また、万が一の場合に備え、疑われやすい外観の薬剤(白色粉末など)は持参しない、英文の薬剤携行証明書(原本)を用意しておく、などの対策をしておけば万全ですね。

ご不明な点はありませんか?
ご遠慮なくご質問ください!

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