チャン・スアイ(綺麗になった私)日記 – 退院後~帰国編

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JWC加地
この記事は、全4章の内の第3章です。最初から読む方はこちら、一つ前の章を読む方はこちら。

チャン・スアイ日記

01準備編
02渡航から退院まで
03退院後
メモ編


退院後~帰国編

ここでも私が滞在中に感じたことをそのまま記しています。

私は患部の状態がよく、体調の回復も早かったのでほぼ毎日出歩いていました。アテンドさんが元気すぎる私を心配していたくらいです(笑)。

タクシーに乗っての移動もなかなか勇気がいるかもしれませんが、タイでの観光に少しでも興味を持って出歩いてみてほしいです。遠出はしなくてもコンドータウン内やその周辺にもいろいろなお店があるので、ぜひ散策してみてください。

ひとりは不安でしたらアテンドスタッフさんや、同じように手術を受けた方を誘って一緒に出掛けると心強いでしょう。


● 5月18日 ~ようこそ、ダイレーションルームへ~

〈患部〉今日から帰国までは一日二回(09:20と13:50)、ガモン病院へ通って消毒をしていく。三階のダイレーションルーム(入り口をカーテンで仕切られた六つの小部屋)で行う。ここの看護師さんたちは仕事中もリラックスした様子だった。

JWC加地
時間や消毒の内容は滞在日程や手術内容により異なります。

消毒は入院していた時と同じようにコットンやガーゼ、綿棒で患部を清潔にし、薬を塗る。そして今日からは膣内の洗浄も行う。膣内に精製水を注入し洗浄する。浣腸のように冷たい水が入ってくる感じ。消毒は数分で終わるので、すぐに帰宅できる。

〈観光〉19:00頃、少し暗くなり暑さが引いた時間に夜の散歩へ出かけた。マックスバリューまで行きウィンドウショッピングをして帰ってきた。

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退院後の生活は、術式により180度異なります。S字結腸法では可能な限り歩いた方が良いですが、陰嚢皮膚移植法では術後2〜3週間ほどは屋外の散歩(歩きすぎ)は厳禁です。

● 5月19日 ~夜の発見~

〈患部〉今日も一日二回の消毒。昨日の散歩の効果もあるのか、お腹の張りはなんとなく軽減した、気がする。患部の腫れも少し引いた気がする。小陰唇の中のセンシィティブな部分を消毒されるのも少~しだけ慣れた。

〈観光〉夜、コンドータウンを出て右側からぐるっと周って川の方まで歩いてみた。観光客は見当たらず現地の人ばかり。川の向こうからイスラムのお経のような放送が聞こえる。カラフルな電飾で飾られた建物へイスラム教徒の方たちがたくさん歩いていく。

川に反射した電飾がとても綺麗だった。

● 5月20日 ~カノム・クロック!~

〈患部〉今日も一日二回の消毒。

〈観光〉加地さんとコンドータウンの部屋の清掃をしてくださるすみれさんが、午後の消毒後、コンドータウンの南側を流れる川を渡る水上バスを案内してくれた。水上バスは術後は危険なので帰国前日くらいから乗れるとのこと。

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水上バスは、タイミングを見計らって飛び乗らなければならない場合が多く、万一、患部の痛みに気を取られて足を滑らせ川に落ちた場合は感染症の危険性が非常に高くなります(最悪、帰国出来ない可能性もあります)。

この川はごみが浮いており汚いが、巨大なトカゲが生息しているらしく時折水面に姿を見せるらしい。また、コンドータウンにも稀に出現するらしい。興味があったら加地さんに写真を見せてもらうといい。

JWC加地
ミズオオトカゲという、雑食性のトカゲです。体長は1mを超える場合がほとんどですが、怖がりで人が近づくと一目散に逃げるため、タイでは身近に現れると幸運をもたらすと言われています。

川を越えて歩いていくと道路沿いに露店とお店が並ぶ通りに来た。

〈食事〉露店でタロ芋のタピオカティーとココナッツクリームの入った焼き菓子を食べた。これがとても美味しかった。どうやら「カノム・クロック」というタイ定番のココナッツ菓子らしい。また食べたい。

夕食はマックスバリューのあるショッピングモールの道路側に連なる小さな飲食店の一番奥、黄色いお店でタイの鶏ガラのタイ麺を食べた。店員さんのフレンドリーさはなく(タイでは普通)、屋台のようなテラス席でGもネ〇ミもいたが、タイ麺はここのお店が一番美味しかった

JWC加地
日本のように衛生的なレストランに慣れていると、美味しい料理を出すタイのお店も素通りしてしまうかもしれませんね。

● 5月21日 ~そこ、穴開いてないですから!~

今日は10時から15時の間、コンドータウンが工事のため電気がつかないらしい。結局16時に工事は終わり電気がついた。この暑さでクーラーが使えなければ、コンドータウンにはいられない。どこで過ごそうか。

JWC加地
弊社宿泊施設コンドータウンでは、設備点検とメンテナンスのため、年に2〜3回ほど建物の電気が止まる場合があります。ご協力をお願いいたします。

〈患部〉今日は初めてのダイレーション。今日からは一日二回の消毒+ダイレーションになる。ダイレーターという棒を膣に挿入し一時間安静に過ごす。今日は初回なので午前に三十分のダイレーションのみ。

初めてのダイレーション、肛門の上辺りを棒で挿すんだけど、「そこ穴じゃないから~!」(実際は膣の穴があるのだが以前の感覚でそう思った。肛門と睾丸の間の会陰部というところを突き刺す感じ)という感じで、初めての挿入時はとても痛かった。入ってからは穴入り口の痛みはなくなった。挿入後も「何かお腹に入ってる感」がして、腰辺りも鈍く痛む……が、しばらくすると慣れてきた。

今日の午後は消毒のみ。

〈食事〉昼食はマックスバリューのショッピングモールにある「S&P」というレストランでガーリックチキンライスとココナッツミルクのデザートを食べた。

夕食はコンドータウン一階の「Hello House」で、焼きそばのようなものとウエイトレスさんお勧めのデザートを食べた。焼きそばは野菜も多く日本の塩焼きそばのようで、とても美味しかった。デザートは甘酸っぱいシロップに凍らせた巨峰のようなフルーツが入ったものだった。なんとも言えない味で、驚いた。

JWC加地
サラ、と呼ばれるフルーツで、パイナップルのような不思議な味がします。

HelloHouseの焼きそば。食べやすくて美味しい。
HelloHouseのデザート。これはあんまり…。

● 5月22日 ~おら、エンポリウムさ行くだ~

〈患部〉今日から一時間のダイレーション、そして明日から自分で消毒と洗浄、ダイレーションを行えるように手鏡で見て、覚えていく。

お尻やお腹の力を抜くと挿入しやすいみたい。まだまだ苦しい。痛みは、耐えられないほどではないかな。我慢すればなんとか、というくらい。

〈観光〉今日はプロンポン駅にあるエンポリウムという大型デパートへ行ってみる。17時、プロンポン駅へ向かうためにまずはタクシーをつかまえないと!しかしもう仕事終わりなのか交通量がとても多い。今まであまり深く考えなかったので、タイの渋滞を甘く見ていた。タクシーもどうやって停めればいいのかわからない。

コンドータウンのゲートのお姉さんにお願いし助けてもらって、なんとかタクシーに乗れた。タクシー運転手さんはちゃんとメーターを点けてくれた。すごい渋滞で一時間かけてプロンポン駅に到着した。

JWC加地
タイではタクシーにはナビがなく、料金も渋滞で高くなる料金体系です。タクシーを自力で拾う場合は行き先(または近くの大きなめじるし)の名前をハッキリと伝える様にしましょう。タイでは断られる場合(乗車拒否)がほとんどですので、断られてもめげずに、違うタクシーにアタックしましょう。

エンポリウムはすごく都会的なところでびっくり!私の地元、いや中心部に行ったってこんな都会な、こんな建物はないよ…。バンコクすごい。デパート内は高級ブランドばかりで素通りウィンドウショッピングをして、本屋さんやH&Mを覗いて帰った。

帰りはデパートのタクシー乗り場で担当のスタッフさんに行き先を伝え、タクシーを手配してもらった。無事コンドータウンまで送ってもらえた。下車時に大きな紙幣しか無かったのですが、運転手のお兄さんが近くの商店で両替してきてくれて、細かく支払えた。

JWC加地
帰りは、出来る限りデパートなどのタクシーサービス(デパートのスタッフがタクシーを呼んで、運転手に目的地を伝えてくれる)を利用する事を強くお勧めします。また、タクシーの運転手さんは全員が良心的な人とは限りませんので、タクシーに乗る前に高額紙幣の1,000バーツ紙幣を100バーツなどの小額紙幣に両替しておくことを強くお勧めします。

● 5月23日 ~巨大〇〇、現る~

〈患部〉今日はプイさんにサポートしてもらいながら自分で消毒とダイレーション。ダイレーションの際、膣の穴の方向がまだよくわからなく、どんな角度で挿せばいいか模索する。どうやら入り口は斜め下だが、その後は地面と水平に挿すらしい。

JWC加地
膣の入り口の角度は人それぞれなので、分からない場合はダイレーション前に膣に指を入れて潤滑ゼリーを塗る機会があるので、その時に角度をある程度イメージしておくと良いかもしれません。

〈観光〉夕方、加地さんが部屋まで訪ねて来てくださり、夕食に誘ってくださった。すみれさんと同じく日本から手術を受けに来ていたMさんと、コンドータウンの近くにあるショッピングモール内のレストランに四人で食事に行った。

この日は日中に雨が降ったので、それほど暑くなかった。駐車場からレストランへと歩いていると、地面になにやらいくつかの物体が、、ぎゃー!!なんと巨大なカタツムリ!およそ7センチはある巨大なカタツムリが何匹も這っている。こちらのカタツムリは殻が尖がりタイプらしい……。

〈食事〉揚げた玉子焼きと鶏のさっぱりタイ麺「センレック・ナーム」、先日屋台でも食べたココナッツクリームのお菓子、タイ風手羽先を食べた。どれも美味しかった。

JWC加地
このタイ麺は、米粉ベースで作られた麺(ライス・ヌードル)で、タイでは定番中の定番です。ちなみに、日本のラーメンでお馴染みの黄色い麺は、卵麺「バミー」と呼ばれます。

● 5月24日 ~お誘い上手~

今日でMさんは帰国する。いろいろお話しできたこと、患部の状態やダイレーションについて教えてくれたこと、ありがとうございました。日本に帰ったらより美しく、人生を楽しんで夢を実現してください

〈患部〉ダイレーターの挿入する感覚がわかってきた。痛みもあまり感じなかった。

〈食事〉夕方から以前加地さんたちに教えてもらった、川の方へ歩いて行った。以前食べたココナッツ菓子の屋台へ行った。夕食はコンドータウン内の川側にあるレストランにした。理由は、お店の外に貼ってあったメニューを見ていたら、ガラス越しに小さな男の子がかわいく見つめてきた。ニコッと笑顔を返して立ち去ろうとしたら、出てきてもじもじ私を見ているの!そのかわいさにやられて入店したら、その男の子はもう仕事が終わったようでスマホでYouTubeを見るのに夢中…。さすがだ。

簡単な英語で辛くないものを尋ねて勧められたチキンとライスのセットを食べた。甘辛いチキンが美味しかった。付属のソースは少し辛いと伝えるとケチャップをくれた。

● 5月25日 ~近くにあった、いいお店~

〈患部〉この頃には便もしっかりとしたものになってきた。まだ少量ずつで、ツルンと一本では出せないのだけど、術後のような液体や溶けてしまうような便ではなく固形物になった。

〈食事〉夕食はコンドータウン一階へ降りて右側一つ目のレストランへ行ってみた。

コンドータウン入り口を出て右側のレストラン。

私がタイ語はわからないと伝えると、英語を話せるお店の奥さんが英語で書かれたメニューを見せてくれた。辛くないものでお勧めを聞くと「Pan」というカレーのようなものを勧めてくれた。奥さんを信じて食べてみると、少しだけ辛さはあるがココナッツ風味で食べやすいチキンカレーだった

● 5月26日 ~「アナタ、やらしいねぇ」~

〈患部〉患部が少し痒くなってきた。大陰唇(もとは陰嚢だった)と性器上部の毛の生えたところがたまに痒い。プイさんによると、患部の神経が回復し痒くなるらしい。傷になるし治りの妨げになるからあまり掻かない方がいいらしい。

夜、ちょっと興味でセクシーな映像を見てみた。クリトリスの辺りがじんじんし固くなっているような感じ。性器周辺に触れてみると濡れたのか、少しだけ液体が出ていた。

翌日、プイさんに伝えると「患部によくないからダメよ」と注意を受けた。「アナタやらしいねぇ、すぐわかるよ」と言われ、二人で笑った。

性的に興奮するようなことは術後二ヶ月は避けた方がいいようです。

JWC加地
患部の腫れはもちろんのこと、出血や患部悪化の原因になるため、滞在中は性的な刺激や妄想は厳禁です。

〈食事〉夕食はコンドータウン一階右側のレストラン。タイ麺が食べたくて、以前のお店で撮った写真を見せて注文した。はんぺんのように練った鶏肉がたくさんで美味しかったが、タイ麺は以前のお店が一番美味しい。

コンドータウンにはいくつかレストランがある。お昼は遠くの棟のレストランに行ってみた。
コンドータウン出てすぐ右のレストランで夕飯。

● 5月27日 ~今日から二人目~

新しく手術のためタイに来た方と少しお話した。私より少し年下のモデル体型の綺麗な子、Oさん。お話していると、彼女も私と同じようにいろんな苦しみを経験し、同じようにいろんな夢を持っていた

そうだ、私は幸せになるためにここまで頑張ってきて、そしてこれから私の手で幸せを掴みとっていくんだ

〈患部〉今日からダイレーションのサイズが1アップする。少し太くなり、ちょっと苦しかったけど、まだまだ大丈夫。

ちなみに私はプイさんと五本のダイレーターを五人の彼氏として例えていました(笑)。

JWC加地
ダイレーターサイズアップの時期は患部の状態などで人それぞれです。

● 5月28日 ~初めての交渉~

〈患部〉昨日からダイレーションのサイズが1アップした。0から1に。朝ということ、久々にタイトスカートを履いたこと(お腹のポッコリがこの頃にはだいぶ引いていた)、便が出ていないこと、これらが重なったからなのか、今日はとても苦しかった

プイさんによると午前のダイレーションは前日のダイレーションから時間が長く空いているし、便が出ていないとその分膣が圧迫され、よりきつく痛く感じるらしい。

午後は排便をし、タイトスカートを脱いでダイレーションをした。午前のような痛みはなくだいぶ楽だった。

〈観光〉ガモン病院のスタッフさんからのお勧め情報でフアムムナイトマーケットへ行ってみた。16:40頃、コンドータウンの警備員のお兄さんにお願いしてタクシーをつかまえてもらった。

タクシー運転手のおじさん(66歳と教えてくれた)は最初「200B」と言ってきたが「No!」と断りメーターをお願いすると、メーターを点けた。乗車中おじさんとお話した。「イープン(日本)、トーキョー。タイランド、バンコク。ラーオ(ラオス)は、なんだっけ」と楽しく話してくれた。冷房が寒いと伝えると弱めてくれた。渋滞や暑いという言葉も教えてくれた。

タクシー内の様子。

17:30にフアムムに着くと、まだオープンしていないお店が多く、お店のスタッフさんばかりでお客さんはまだまだ。ちょっと早く来すぎたかも。

フアムムナイトマーケット

20時頃まで散策してみた。私の求めていた買い物は楽しめなかったが、ナイトマーケットの雰囲気を感じられ良かった。

見たいお店もあまりなく、どうしようかとベンチで座っていると近くに大学生くらいの男の子が座ってきた。彼に指差しタイ語帳で「お勧めのデザートはありますか?」と聞くと、どうやら始めて来たからわからないとのこと。「英語は話せますか?」と聞くとほとんど話せないとのこと。

この彼は私が帰るまで二時間くらいひとりでベンチに座っていた。ずっとキョロキョロしており、誰かを待っているようだった。私が帰る寸前になってようやく父親のような男性が現れ、楽しそうに去っていった。よかったね。

フアムムナイトマーケットには上半身裸で女性のビキニを着た男性店員たちが激しく踊って接客してくれるお店があった。とても人気でお店の周りには激しく踊る店員たちを撮影する客がたくさん。私も撮影してきた。

ビキニが激しく。

マーケットから道路に出ると客待ちをしていたタクシーがあったので、窓から交渉してみた。タクシー運転手さんに乗車前に行き先を渡すと、「200B」と言われた。メーターを使ってと言ったが、相手は譲らない。行きのタクシーでは125Bだったので、「150B!」とこちらが言うと「160B」と!…だいぶぼったくられているが、帰れるならまぁいいかと思い、160Bで帰った。

JWC加地
メーターを使わないタクシーとの交渉はタクシーに乗る前がお勧め!乗った後に強引に交渉すると、降ろされたり脅されたりする場合があります。

〈食事〉フアムムナイトマーケット内の飲食店で、照り焼きチキンのせご飯を食べた。甘辛く美味しかった。デザートは屋台の焼き菓子を食べた。隣のお店のお姉さんが英語でメニューを説明してくれた。パンダ型の小さなパンケーキと海老天をクレープ生地で巻いたもの、甘い緑色の餡をクレープ生地で巻いたものを食べた。

屋台の揚げバナナ。美味しかった。

お姉さんの上司は日本人らしく写真も見せてくれた。優しくきれいなお姉さんだった。

● 5月29日 ~すごすぎMBK~

〈患部〉今日は午前のダイレーション後にガモン先生のフォローアップがあった。私の患部の状態は良好らしく、お風呂は帰国二週間後とのこと。通常は帰国一ヶ月の方が多いようなので、私は回復が早かったらしい。生の野菜は帰国してすぐに大丈夫、セックスはダイレーターのサイズが5までできるようになってから。ホルモン注射は掛かり付けの医師に確認して決める。またその際、ホルモン注射前のホルモン値を計った方がいいとのこと。

JWC加地
入浴可能時期などは、患部の状態により人それぞれですので、必ず帰国前フォローアップ時の指示に従ってください。

〈観光〉16:30頃、タクシーでMBKに行った。タクシーはコンドータウンの警備員のお兄さんにお願いした。彼は白くきれいな歯が特徴的な爽やかな青年。いつも優しくお願いを聞いてくれる。

タクシー運転手さんはちゃんとメーターを使ってくれた。運転手さんは44歳らしいがとても若々しく、「若々しくてかっこいいですね」と伝えると笑っていた。

MBK

MBKはとても広く店舗数も多く、とても楽しかった。おみやげを買うのにとても良かった。タイで知り合った日本人の女性とMBKで待ち合わせし、ウィンドウショッピングやフードコートでの食事の仕方、MBKからプラチナム(大型ファッションセンター)までの行き方を教わった。

JWC加地
海外で見ず知らずの日本人と会うときは人を見る目を培って、十分に注意しましょう。出会う日本人全てが、親切心のみで会ってくれるとは限りません。

帰りは日本人女性が走行中のタクシーを停めてくれて、無事帰れた。タクシー運転手さんは最初「OK!OK!」と言っていたが、コンドータウンの場所がわからなかったようで、少し考えた後に出発した。よく話しよく笑う陽気なおじさんだった。

帰宅後に加地さんがQCゼリーを届けてくださった。意外と重く大きかった

● 5月30日 ~どきどきMBK~

〈患部〉ダイレーションの際に患部の抜糸をした。毛を抜く時のようなプチッと感があった。抜糸後の陰部を鏡で見ると糸による突っ張り感や白い糸自体がなくなったため、すっきりし綺麗になっていた。

〈観光〉この日も午後からMBKへ行った。今回は同じくSRSを受けに来て、術後にようやくカテーテルが抜けたAちゃんと一緒に行った。Aちゃんは大人しくしっかり者の年下のかわいい子。

タクシーはいつもコンドータウン一階の警備員のお兄さんにお願いするのだが、今日は姿が見当たらず、入り口ゲートで車の出入管理をしているお姉さんにお願いした。乗ったタクシーはすぐにメーターを使う、いいタクシーだった。

MBK一階にオレンジジュース宣伝キャンペーンで、反射神経ボタン早押しゲームをしていた。担当のお姉さんに「誰でも無料参加できるのでチャレンジしてね」と言われ、Aちゃんから挑戦。なかなかの速さでミスなくボタンを押し、Aちゃんは20点獲得。なんだ、意外と簡単そうじゃんと思いながら私の番。いい感じの速さでボタンを押し問題なくクリア!さあさあ得点は……5点!え~なんでぇ~!?いいと思ったのに!Aちゃんすごい…。

MBKで二人のお目当てのおみやげを購入した。私はTシャツと木製の玩具、「Naraya」というブランドのポーチ、バナナチップス、ココナッツミルクのハンドクリーム、象柄のスパンコールがきれいなポーチなどを買った。

MBKのTシャツ屋さん。一着200B。

MBK最上階にあるアニメイトへ行ってみた。日本の最新漫画やアニメキャラのグッズが売っていた。「名探偵コナン」のコナンの誕生日が最近だったらしく、コナンのポスターの周りに自由に記入したポストイットを貼るブースがあった。日本語もちらほら見つけた。私たちも「おめでとう」と書いて貼っておいた。

アニメイト付近にあるゲームセンターでAちゃんが昔得意だったというリズムゲームをプレイした。とってもすごい速さで器用に手を動かし高得点を出していた。さすが20点のAちゃん、すごい!

帰りはMBKのタクシー案内所で整理券を受け取り、十数分順番待ちしてから乗車。今回の運転手さんは私が何度もメーターを使ってと言っても使ってくれず、「300B」と言ってきた。行きは190Bくらいだったので、これは高過ぎ。メーターは使ってくれそうもないので交渉することに…

彼「300B」
私「200B!」
彼「No,260B」
私「No,200B!」
彼「250B」
私「No,…220B!」
彼「Nmm..OK,220B」

よし!交渉成立

この運転手さんは態度が荒々しく、道中不安だったので何度も「220B,OK?」と確認した。彼はイラつきながらも納得はしている様子。

途中、彼がタイ語で私達に語気強く何か訴えており、数字を言うので料金のことかと思ったら、どうやら番地のことらしく、住所カードを見せ、なんとか帰宅できた。

JWC加地
タクシーの運転手さんへの弊社宿泊施設コンドータウンの説明は、弊社で用意している住所カードを見せると楽ちんです。

Aちゃんはびくびくしていたようだけど、いい経験ができた。

〈食事〉夕食はMBK内のフードコートで食べた。昨日私が教わったようにAちゃんにフードコートの仕組を説明し、食事。タイの炒飯は美味しく食べやすいのでお勧め。

タイのチャーハンはどれも美味しい!

● 5月31日 ~さよならありがとう~

今日いよいよ帰国の日。最終日。

午前のダイレーション後、ダイレーションルームが隣のフランス人の方と初めてお話した。とても綺麗で明るく優しい方。良い香りのフランス製の香水をつけている。日本の食べ物、特にお寿司やお刺身が好きで、11月には来日するらしい。最後に記念撮影してもらった。

部屋に戻って荷物の整理。おみやげ(1~2㎏)やダイレーショングッズ、QCゼリー(9パックで3~4㎏)などでスーツケースはパンパン!重量は約25㎏だった。大きなスーツケースだったがおみやげやダイレーション用品はかさばり入れるスペースがぎりぎりだった。

病院からもらった円座クッションは私は無くても平気だったので、コンドータウンに置いてきた。病院でもらえるボディソープやシャンプーなどのケアセットを置いていく人も多いみたい。

JWC加地
飛行機の中では、たとえ手術をしていなくてもお尻が痛くなる(痩せ型の方は特に)場合があるため、心配な方は手荷物として円座を持ち帰ることをお勧めします。

重量もだが、スーツケース内のスペース確保も重要

午後、最後のダイレーションを終えてプイさんとはお別れ。優しく面白かったプイさん。ありがとうございました。いつかの結婚式の時は日本からお呼びしますね。

荷物整理も終え、部屋も片付け、忘れ物もなし。加地さんがお迎えに来てくださり、コンドータウンとも、Aちゃんとも、一階レストランのお兄さん、お掃除のおばさん、警備員のお兄さんともお別れ。みんな、出会えてよかった。ありがとうございました。

16:30、加地さんの運転で事務所にいらっしゃる横須賀さんをピックアップし、三人でアイコンサイアムへ向かう。

アイコンサイアム行きの水上バスに乗り換え、20時前に到着。先に食事をし、30分ほどお店を見て、空港へ向かう。

JWC加地
近代的な場所は見飽きたとのチャン・スワイさんからのリクエストにより、タイの古い町並みと水上マーケットが再現された、アイコンサイアム内の「スック・マーケット」をチョイス。移動時間は1時間半ほど、ガソリン代や高速代・駐車料金などで計800バーツ(お客様負担)ほどでご案内できました。

空港では手荷物検査の前まで横須賀さん、加地さんが案内してくださり、加地さんから搭乗までの順序を教えてもらった。そして、横須賀さんと加地さんともここでお別れ。本当にお世話になりました。ありがとうございました。

22:30頃から手荷物検査など諸諸の検査を流れに従って受け、23:30に搭乗口に到着。今回は行きと違って乗客が多かった

帰国便の機内食。

一か月近くタイに居たわけだが、帰国してみると本当にあっという間の出来事だった。長年手術を受けることを熱望していて、それをようやく叶えたタイSRSガイドセンターの皆様、ガモン病院の皆様、タイでお世話になったタイの方々、そして同じように手術に来たみんな、本当にありがとうございました。こうして無事帰国し、良い思い出として思い返せるのは皆様のおかげです

そして、今日まで私を支えてきてくれた家族。ありがとうございました。ずっと日本で私の様子を心配してくれていたんだね。

最後に、ここまで頑張ってきた私自身に感謝と誇りを感じる。ここまでやってきたんだ。自信をもとうよ、すごいことをしてきたんだ。これから絶対に美しく魅力的で素敵な女性として輝いて生きるすごいよ、私!

JWC加地
こちらこそ、数あるアテンド会社の中から弊社を選んで頂いた事、滞在中は気になったこと不安なことをすぐに弊社スタッフに相談して頂けたこと、スタッフ一同心から感謝いたしております。綺麗で素敵な女性となって生きる新しい人生を、応援しています!!

この体験談は、もう少し続きます。最終章、これから手術を受ける方の為の「メモ編」をお読みください。

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