お客様
女性ホルモンを始めれば、今の肌の色よりも白くなりますよね?
女性ホルモンにより、必ず肌が白くなるというのは誤った認識です。
確かに、女性ホルモンには肌の細胞分裂を促し、肌年齢を保ち、きめ細かく厚く、水分を多く保持できるような皮膚にする作用があるため、結果として、肌が透き通り白くなったように見えるかもしれません。
しかし、同時にメラニン色素の生成を促し、肌のシミやソバカスが出来やすくなるというのも事実です。
さらに、アザが中々消えなかったり、色素沈着として残ったりします。つまり、肌が弱くなるということです。
これは、女性ホルモン剤で有名なプレマリン錠の副作用に「色素沈着」と記載があることからも分かります。
女性ホルモンの効果は、決して良い影響ばかりではありません。女性ホルモンによる肌の変化に応じて、肌のケアも変えていく必要があるという事を、忘れないようにしましょう。
参考:
お肌への女性ホルモンの影響 - ママと子どもの健康ブログ
blog.benesse.ne.jp
ご不明な点はありませんか?
ご遠慮なくご質問ください!
ご遠慮なくご質問ください!