タイではツアーガイドという職種はタイ人にしか認められていませんが、中国人・ロシア人・韓国人そして日本人など外国人が違法にガイドを行っているケースも多く、以前から問題になっています。
タイ人を含めてこうした違法ガイドの撲滅の為、観光スポーツ省観光局は、10月からガイドに制服の着用を義務付ける法改正を行っています。12月末までは準備期間で、来年1月以降制服を着用してない場合、1万バーツの罰金となります。
制服はシャツのみ、白地にタイ語と英語で「タイ」のロゴが入った西洋風(長袖・半そで)とブルーのタイ風の2種類があるそうです。
制服を着ていないガイドにあたる観光案内している日本人アテンド業者はすべて違法とみなされ、当然ですが当局から罰金を課せられます。また何度も当局からの警告を無視した場合は逮捕される可能性もあるでしょう。
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流石タイランド、規律の考え方が優れている。
他国ではなかなか無い法整備ですよね。
「ツアーガイドではない」とか言い逃れしそうな連中が目に浮かびます。