バンコクにおけるタクシン元首相支持の反政府デモ隊(UDD)と治安維持部隊(非常事態宣言下で治安を回復させるために出動した軍・警察)との衝突は14日、UDD指導者の投降とデモ参加者の解散で当面の解決をみた(ただし、17日にはバンコク及び周辺県に発出している非常事態宣言を継続することを決定)。
今回は居住地を含むバンコク都内の複数の地域で衝突が起きた。UDDがバス20台炎上させたり、ガスタンクローリー車を爆破させると脅迫したり、治安維持隊が水平射撃をしたりしたことから、現地駐在員の間でも、2006年クーデターや昨年の空港閉鎖の時より緊張感があったと感じた人は多かったようだ。
もちろんバンコク全域が騒乱状態にあったわけではなく、バスが燃やされた13日であっても、筆者が歩いた市内中心部(チットロムやランスアン界隈)では、喫茶店でコーヒーを楽しむ家族連れがいたり、路上で水掛け祭りを楽しむ子供たちがいたりと平和な光景がみられた。
在タイ日系企業向けJETROメールマガジン 2009年4月21日号より一部転載
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今回は、足止めが無かった分、良かったですよねぇ。
仕事で8月の最終週ぐらいにタイに行く事になりそうです。
時間が有れば、寄らせていただくかもしれません♪
しかし、空港から250Kmぐらい離れてるって何処なんでしょ?笑
別の意味で騒然としていました。あの、水掛祭りですが、泥を塗りたくるわ、車の荷台で踊るわで、あの通りが通行できない状況でした。13日、その洗礼を受けて、懲りたので、14日からはラマ4世で1つ西側の道を入りました。この方がホテルに近かったからな~
今回は、デモ隊を間近で見て、しかも、自転車で走行中、手を振ってもらったりと、そう体験できないことを体験してきました。
水掛祭りも体験したかったのですが、ああいうイベントがあるから、発散できるんでしょうね。
大の大人がやるには馬鹿すぎと思いますが、そういうことをさせることによって、発散できるのかなと感じました。
9日から21日までは貴重な体験ができてよかったです。
16日以降は平和な中を過ごしました。17日から19日は午後、ホテルのプールでのんびりと。